波止浜視察

hama09232007-06-23

今年の風景づくり夏の学校の舞台となる波止浜を視察。
のはずが、急にラジオ出演が決定。道に迷ったため収録に遅れた。何とか着くと、番組の内容を変更して待っていただいていたみたいだ。急いで、収録へ。バスを利用したスタジオ。いきなりスタート。15分くらいだったかな。何とか無難にこなせた気はするが、果たして伝わったのだろうか。ラジオはやっぱり不慣れでした。
波止浜を歩く前に、宿泊&最終日のラジオによる発表の場所でもあるサンライズ糸山を見て回った。下の写真はある一室からの風景なのだが、本当にすばらしいロケーションです。3日間ここですごすわけですが、なかなか良い案が浮かびそうな感じです。

その後、波止浜を歩きました。現在は今治造船のドッグがあって造船の町なのかな?と思ったのですが、お話を聴くと、かつて塩田により栄えていたというのが非常に大きなポイントになっていることを知りました。塩を作って、それを運ぶ。運ぶためには船が要るし、燃料の石炭も要る。石炭などを運んでくる船が集まる。船が集まるから修理する施設が要る。・・・という流れがあり、現在造船業が発展していたりする。その背景には、塩田というものがある。
歴史を知ると町を歩くとき、あーこれがかつて塩田で財を成した家なんだなと、、そんな感じで楽しみながら歩くことができた。
時間がなかったので、周辺の島々まで視察にはいけませんでしたが、日を改めて巡ってみたいと思います。やらなければいけないことが溜まってきたような・・