番外編(夜歩き)

hama09232008-10-24

大月・三原調査の裏で行われたナイトウォーク
19日から20日に日付が変わる頃に大月を出発した.三原村までは25キロの道のり.是を4区間に分け,先生は全行程を,学生は1人2区間を歩きました.つまり,先生1人と学生2人の計3名が歩き,残りの2人の学生は車の運転と仮眠といった感じ.
自分が歩いたのは1区と4区.歩き始めて一時間くらいだろうか,「風景Bar」という見覚えのある看板を発見.少し進むと軽トラックの荷台をうまく利用した屋台が!町田さんと安田さんだ.僕達が夜歩くということはお伝えしていましたが,こんなサプライズを用意してくださるとは...おでんとカップ麺とコーヒーを頂く.1時間ほどの休憩を終え先を進む.大月の市街地の道路のど真ん中を歩く.結構快感だったりする.
そして交代.2区3区は細い山道で街灯はもちろんない.大変そうだなぁと思いつつ,そんなころ自分が何していたかというと,9割は寝て,あとは,分かれ道に木の枝で矢印を作ったり,服とペットボトルで倒れている人を作り脅かしてみたり.とそれなりに楽しんでいた.
そして夜が明けて周辺が朝の雰囲気になりそうな頃,4区がスタート.ここまで20キロを歩いてきた先生は既にぐったりのご様子.おんぶしてーとか言い出す始末.それでも歩を進める.「人は何故移動するのか?」前を歩いているK口のTシャツに書かれていた言葉がふと気になる.うーん,たぶんそのほうが人は幸せになれるから?か.

早朝には早朝しかない風景があって,そういったものを見るのは本当久々だった.朝日を浴びたのもいつ振りだろうか.