目黒ふるさと祭り

hama09232008-11-02

10時.アマゴのつかみどりから始まった目黒ふるさと祭り.今回大学としては風景カフェとJun.K最初の書道展,あとは今年の活動報告ポスターなんかを出しました.
風景カフェでは,K田マスターの下,キャラメルマキアートを作成しようとするも,キャラメル作りに失敗し,途中で販売中止という事態に.ソフトドリンクはぼちぼちの売れ行き.途中からJun.Kの書道教室が開催され,飲み物は全く売れなくなったが,書道の方は子供達に好評であった.


小学生と氷鬼.年を感じた.
愛大の落研から来てもらった方.落語の内容は,江戸時代?お酒が禁止されていた頃のお話.市民もお役所の人もお酒を飲みたくて,市民は知恵を絞って関所を通過しようとする.例えば,私はカステラ屋で是はカステラですといってお酒の入った箱を持ち込もうとするんだけど,とーぜん確認され,液体だと分かる.それでも,是は水カステラです,と言って押し通そうとするんだけど,確認と言って役人に飲まれてしまう.そこで,復讐しようと,ある日,私は○○屋ですといってある液体を持ち込む.役人はとーぜんお酒だと思ってそれを飲むんだけど,それは実は○○.飲んだ役人は・・・,というお話.中々面白かったように思う.

最後に餅撒き.集落センターの2階から,今回は撒く側に参加した.餅は長方形に切られた餅.お菓子なども混ざっている.拾う人の鉄則は上を見ないこと.ひとつの餅を追いかけると周囲への注意が散漫になって飛んでくる餅で目などを怪我すると大事だからだ.だから,拾う人は下を向いて目の前に落ちてきた餅をかき集めるのだ.頭とか,背中とかに餅が当たって多少痛いけど,それがベストだということだそうだ.
餅撒きってすげー.終わった後は嵐が去った後のようだった.

うまいもん,いっぱい食べた.
(撮影:haruki,Jun.K,K田)